自分が好き。その①

私は物心ついた時から、自分はかわいくないと思って育ちました。

4歳の時、あこがれてたお兄ちゃん6歳に

「オレ、この子が一番ブスだと思う。」

って言われたんです。


みんなかわいくていいなぁ。と思いながら生きてきました。

言う必要もなかったのでそんな昔の話、30歳くらいまで誰にも言っていませんでした。


おじいちゃんおばあちゃん言ってくれる「かわいい」は小さい頃から社交辞令だって思ってたし、何で男に生まれなかったんだろうって、本気で思ってたし(爆)

自分から告白して成功した事がなかったので、自分から告白するのは止めました。

髪もずっと短い方が好きで、太ってたけど、かわいくないから痩せる必要もなかったし。


と言う、相当な世界で生きてきました。


働き始めてからおじちゃんにはモテて、(まあ恋愛対象ではなかったから、何もなかったですが…)、写真撮られて会社のパソコンの壁紙にされたこともあり…

「自分のこと可愛いって思うよね!?」って言われた時に、あれ?もしかして私はかわいいのか?と思い、同時に「女子は自分の事が可愛いと思ってるんだ!!」と知りました。

なるほど。だったら、今まで理解できなかった女子の行動が理解できる!!

と思ったのですが、長年信じてきた「私はかわいくない」と言う思いは無くなりませんでした。


今日はここまで。